今回は前置詞の第15弾「before」についていっしょに学んでいきましょう!

前回「after」について学びましたが今回の「before」はそれと対比する前置詞ですね。

日本人はなぜかこの「before」を、例えば「before dinner(夕食前に)」のように時間的なことにしか使いませんよね。

でも「before」の使い方にはもう一つあります。

今回はそこも踏まえて使い方をマスターしていきましょう!

「before」のイメージとは?

意味の前にまずは「before」がもつイメージからいきましょう!

「before」のイメージは・・・

順序がある時点よりも前

です。

もっと具体的にいうと下のイラストを見てください。

前置詞「before」のイメージ

ある時間の流れの中や空間において対象となることがある時点よりも前に起こったことを表すときに使います。

「before」の意味を理解しよう!

「before」のイメージを掴んだところで今度は意味ですね。

主な意味は・・・

  • ~より前に
  • ~より先に
  • すでに

以上の2つが代表的な訳し方です。

最初の意味「~より前に」ですが、

日本人は時間的に「~より前」のことを表現するときにしか「before」を使いませんよね。

でもネイティブは他にも前述したように「空間的な位置関係」を表現するときにも使います。

実際にどういう使い方をするのか例文を見ていきましょう!

例文を使って「before」の使い方をマスターしよう!

では実際に例文を見ながら「before」のイメージや意味、そして使い方をマスターしていきましょう。

《例文①》
I always take a walk before dinner.
私はいつも夕食前に散歩をします。

《例文②》
Please go before me.
(私より)先に行ってください。

※ここでは「me」という人を表す単語が使われていますが、「私が行くよりも先」という時間的なことを表していますね。

他にも・・・

Please go a bed before me.
先に寝てください。

《例文③》
An accident happened before my eyes.
(私の)すぐ目の前で事故が起きた。

※ここでの「before」は空間的な位置関係が前であることを表していますね。

「before one’s eyes」で「(人)~のすぐ目の前」という意味です。

《例文④》
My house is before hospital.
私の家は病院の前にあります。

※ここでの「before」も例文③と同じように時間的なことではなく場所の位置関係を表していますね。

日本では時間的な「~の前」には「before」を使い、場所的なものには「in front of」を使いなさい!と習いませんでしたか?

でも今回学んだ「before」も同じように使っても良いってことも覚えておきましょう。