日本人にとって英語の前置詞は非常に厄介な存在ですね。

なぜなら日本語に訳すと同じ意味でもニュアンスはまったく違うったりするからです。

その代表的な前置詞が「between」と「among」です。

どちらも日本語に訳すと「~の間」となりますがニュアンスはまったく違います。

何度も言っていますがこの2つの前置詞を使いこなすためにはまずイメージを掴み意味を理解することが先決です。

今回は前置詞の第16弾「between」と「among」についていっしょに学んでいきましょう!

「between」のイメージを掴み意味を理解しよう!

まずは「between」のイメージを掴みましょう!

「between」のイメージは・・・

2つの間に

です。

集合体の中にあってもAとBといったようにハッキリとした2つの間をイメージしてください。

だから「between」を意訳すると・・・

  • 2つの間で
  • ~の中間で
  • ~の合間に
  • ~相互間で

といったニュアンスになります。

基本的な使い方としては・・・

between A and B

といった感じで使います。

イメージと意味を学んだところで例題に触れながらさらに掴んでいきましょう!

《例文①》
Nagoya is between osaka and tokyo.
名古屋は大阪と東京の間にあります。

《例文②》
The bullet train runs between tokyo and osaka.
その新幹線は東京と大阪間を走っています。

《例文③》
My house is between the bakery and the florist.
私の家はパン屋と花屋の間にあります。

《例文④》
It’s between you and me.
ここだけの話だよ。

※「between A and B」といった基本的な使い方ですね。

直訳すると「それはあなたと私の間です」となりますよね。

周りにたくさん人がいたとしても、ここでは「あなた」と「私」の二人を指していますよね。

要はこの話はあなたと私の間で留めておこうというニュアンスになるわけです。

「among」のイメージを掴み意味を理解しよう!

「betwee」にイメージは「2つの間」に対して「ammong」のイメージは・・・

3つ以上のもの(集合体)に囲まれて

です。

ただ、ここで注意しなければいけないことがあります。

3つ以上と言いましたが、個々ががハッキリしているものには使えません。

イメージを掴んだところで「between」を意訳すると・・・

  • ~に囲まれて
  • ~の間の
  • ~同士で

といったニュアンスになります。

いまいちピンと来てないと思うので例文を見ながら「between」のイメージと意味をさらに掴んでいきましょう!

《例文①》
Kyoto is very popular among foreigners.
京都は外国人にとても人気です。

※ここでは「among forreiners」と外国人の間でといったように特定の個人を特定していませんよね。

外国人といったように漠然とした集合体を指す場合はこのように「among」を使います。

《例文②》
This app is famous among young people.
このアプリは若者の間で有名です。

※ここでも「若者」と個人を特定していませんよね。

《例文③》
I was sitting among the children.
私は子供に囲まれて座っています。

※ここでも「子供」と漠然と表現していますよね。

《例文④》
Let’s settle this problem among us.
この問題は私たちの間で解決しましょう。

《例文⑤》
He ran away among the crowd.
彼は人ごみの中を走り去っていった。

以上、「among」の例文を見ていきましたがイメージは掴めましたか?