be動詞の疑問文の作り方を学んだところで、今回は一般動詞の疑問文の作り方を復習しましょう。

be動詞の疑問文の場合は単純にbe動詞を文章の先頭、つまり主語や代名詞の前に持ってくるだけでよっかったのですが、一般動詞の場合は少し違います。

ただ、英語の歴史的には動詞を主語や代名詞の前に持ってくることで疑問文として成立していました。

例を出すと・・・

I know him. ⇒ Know I him?

このように動詞を主語(I)の前に持ってくれば疑問文になっていたのです。

それがなぜ、「do」「dase」を主語、代名詞の前に持ってきて疑問文とするルールが生まれましたのか?

その歴史的理由も含めて、一般動詞を疑問文にする場合の「do」「dose」それぞれの使い分け、そしてそれぞれの否定文の作り方について具体的に復習がてら勉強しておきましょう。

疑問文における「do」「dose」の使い分け

doを使う場合の疑問文

「do」を使う場合 ⇒ I. you,we,they

つまり、「do」を使うのは「一人称単数/複数」「二人称単数/複数」「三人称複数」の場合です。

doseを使う場合の疑問文

「dase」を使う場合 ⇒ he,she,my father,tom,it

つまり、「dose」を使うのは「三人称単数」のみです。

《例文》
He knows,/font> me. ⇒ Dose he know me?

三人称単数の場合は一般動詞に「s」が付きます。

一般動詞が過去形の場合の疑問文

一般動詞が過去形の場合は、人称の単数・複数に関係なく共通して「did」を使います。

《例文》
Did you know him?
Did he know you?

Did you read a book?
Did he read a book?

一般動詞の疑問文の答え方

一般動詞の疑問文に対する答え方はとても簡単です。一般動詞の疑問文を作るときのルールを覚えておけばいいだけです。

三人称単数の場合のみ「dose」で、それ以外はすべて「do」を使うというルールですね。過去形の場合は、共通して「did」を使います。

《例文①》Do you know him? 

「知っている」⇒ Yes I do.
「知らない」 ⇒ No I don’t.

《例文②》Dose he read a book?

「読んでいる」⇒ Yes he dose.
「読んでない」⇒ No he dosn’t.

《例文③》Did he read a book?

「読んだ」⇒ Yes he did.
「読んでない」⇒ No he didn’t.

このように、主語が三人称単数なのか、それ以外なのかを意識すれば自ずと「do」「dose」の使い分けができますし、過去形の場合はすべて「did」なので簡単です。

一般動詞の否定文の作り方

be動詞の否定文の場合と同じで一般動詞の場合も「do」「dose」の次に「not」を入れます。

I know him. ⇒ I don’t know him.
He knows me ⇒ He dosn’t me.

「do not」「dose not」ともに短縮して「don’t」「dosn’t」とできる。

では、「do」「dose」を使うまでは、どうしてたかというと・・・・

I know him. ⇒ I know not him.

というように一般動詞の次に「not」を使っていました。

そのなごりが今もあるのが、「Forget me not.」というフレーズです。本来なら「Don’t forget me.」ですが、いまでも「Forget me not.」と言ったりします。これは昔のなごりですね。

一般動詞の疑問文に「do」「dase」が使われる理由?

最後に、そもそもなぜ一般動詞の疑問文に「do」「dase」が使われるようになったのか?その由来について抑えておこうと思います。

別にそこまで知ることはないでしょうけど、こういった英語の歴史を知ることで私はより英語を学ぶことがより楽しく感じるようになってきたんですね。

興味があるかたは最後までどうぞ^^

前述したように一般動詞の疑問文の場合は、一般動詞を主語の前に持ってきていました。

I know him. ⇒ Know I him?

のように前に持ってきたのですが、これでは主語と代名詞が繋がってわかりづらくなり、紛らしいいわけです。

そこで出てきた工夫が・・・

I do know him.という文の「do」の位置づけです。

もともと英語では「do」は強調として使われていました。今でも英語では「do」は強調するときに使われています。

例えば「I like him.(私は彼が好きだ。)」に「do」を付けて、「I do like him.」とする。

「do」には強調の意味もあるので、「私は彼が大好きだ。」の意味になります。

You are Tom. ⇒ Are you Tom?
I must go to the school. ⇒ Must I go to the school?
I know him. ⇒ Know I him?

※be動詞や助動詞の場合は、それ自体を主語の前に持ってきても問題はないが、一般動詞を主語の前に持ってくると主語と代名詞が繋がって紛らわしく感じます。

そこで強調として使われる「do」を疑問のときには前に持っていこうということになったのです。これが一般動詞の場合に「do」が使われるようになったもともと理由です。

I do know him ⇒ Do I know him?

三人称単数以外は「do」を使いますが、三人称単数の場合のみ「dose」を使います。

He knows Tom. ⇒ Dose he know Tom?