今回は前置詞の第2弾「in」についていっしょに学んでいきましょう。

「”in”なんてもう知ってるよ!」という方も多いですよね。

でも意外と使い方を間違える日本人がいるのも事実。

ここでは頭の中を一度リセットして本質をしっかりと学びましょうね!

「in」のイメージと意味

「in」と言えば「~の中に」「~で/~に」
という意味だというのは誰もが知っていますよね。

だけど厳密にいうと「in」はあるものが、別のあるものの”空間内”にあるイメージです。

あるものの空間内側というのは建物や箱など「物理的な空間内」に収まっているだけではなく、「ある時間/期間ない」「ある場所内」「ある手段」などをさします。

このように単に空間内といっても、あらゆるものの内側を指します。

例えば、「in English(英語で)」のように「言語」にも「in」を使います。イメージとしては、これも英語という言葉を空間と考えるからです。

例文を出すと・・・

Please speak in English.
英語で話してください。

英語以外はダメ!話す言葉はすべて英語の範囲内で話してくださいってことですよね。

このように「in」は「あるものが別のあるものの空間の内側にある」というイメージをもっておけばおのずと「in」を使いこなすことができます。

例文を使って「in」の使い方を学ぼう!

「in」はあるものの空間の内側といってもピンとこない人のために実際に「in」を使った例文でイメージしていきましょう!

《例文①》
There is a carp in the pond.
池の中に鯉がいるよ。

《例文②》
He’s in the library.
彼は図書館にいるよ。

《例文③》
My mother is in the kitchen.
母は台所にいます。

《例文④》
I always take a walk in the morning.
朝はいつも散歩をしています。

《例文⑤》
I will go to the gym in the evening.
夕方はジムに行きます。

《例文⑥》
I have to talk in English at my school.
私の学校では英語で会話しなければいけない。

《例文⑦》
I arrive in kamakura at 11 tomorrow.
明日の11時に鎌倉に着きます。

《例文⑧》
He lives in Paris.
彼はパリに住んでいます。

《例文⑨》
I was born in 1973.
私は1973年に生まれた。

《例文⑩》
I bought a new car in August.
8月に車を買いました。

《例文⑪》
I’d like to go to Paris in spring.
秋にパリに行きたい。

《例文⑫》
I will lose 5 kg in a week!
1週間で5キロ痩せるぞ!

《例文》
She is in love with Tom.
彼女はトムを愛しています

※豆知識

  • I love you.
  • I am in love with you.

上記の2文はどちらも「私はあなたを愛しています。」ですよね。

では何が違うのでしょうか?

I love you.

これは、家族や友達など恋愛感情を抱かない間柄で使います

I am in love with you.
これは恋愛感情を抱く男女間で使います。

要は恋愛感情があるかないかで使い分けるってことです。

「in」と「at」の違いと使い分け

最後に「in」と「at」の違いについて簡単に触れておきます。

例えば上記した例文⑦をもう一度見てみましょう。

I arrive in kamakura at 11 tomorrow.
明日の11時に鎌倉に着きます。

この例文では「arrive in ~」となっていますよね。中には、これは「arrive in」ではなくて「arrive at」では?と思った人もいるでしょう。

では「arrive in」の「in」と「arrive at」の「at」は何が違うのか?

  • 「at」は住所のがある場所
  • 「in」は国・地域といった広い場所(範囲)

このように特定された狭い場所を指すときは「at」、広い範囲を指すときは「in」を使います。

例えば家や公園、病院など他にもありますが、こういう場所って住所がありますよね。そういう場所を指すときは「at」を使いましょう。

一方、国や地域、例えばアメリカ、東京、新宿といった広い範囲を指す場合は住所は特定できませんよね。こういった場合は「in」を使いましょう。

住所が特定できるかできないかで判断するのがもっとも覚えやすいと思います。

他にも「in」と「at」の使い分けで言うと・・・・

at Christmas
at New Years

上記のようにクリスマスや正月といった一年の行事に関係した時期の場合は「in」ではなく「at」を使います。

これも住所があるかないかと同じように1年の中で特定できるある期間なので「at」を使うと解釈しておきましょう!