「make」の意味は?と聞かれると、おそらく皆さん「~を作る」という意味はすぐに出てきますよね。

でも、この「make」には「作る」以外にもいろんな意味があるんです。

その意味を知っておくと旅行先や日常生活など、さまざまな場面でとても便利な使い道があります。

今回は、3つに絞ってご紹介します。というのも、この3パターンを押さえておけば日常生活においてさまざまな場面でいろんな表現が可能です。

では、さっそくみていきましょう。

「~を作る」の”make”

今更ですが一応、「make」の基本をおさらいで押さえておきましょう。

《現在形》make(メイク) 
《過去形》made(メイドゥ)

I make ~.
アイ メイク ~。
私は~を作ります。

「~」には「名詞」を入れて話してみましょう。

《例文》
I make a desk.
私は机を作ります。

I make breakfast every morning.
私は毎朝、朝食を作ります。

Wine is made from grapes.
ワインはぶどうから作られる。

《応用編》
以下の例文は「make(作る)」の応用編です。

It is difficult to make money.
お金を稼ぐのは難しい。

※「make money」の直訳は「お金を作る」ですが、ニュアンスは「お金を稼ぐ」になります。

Three and ten make thirteen.
3足す10は13です。

※直訳は「3と10は13を作る」ですよね。つまり、「3と10を足すと13になる」という意味になります。

Hydrogen and oxygen make water.
水素と酸素が混ざると水になる。

※直訳は「水素と酸素は水を作る」です。つまりニュアンスは「水素と酸素で水になる」という意味ですね。

このように、「~を作る」という意味から派生させて「make(作る)」を使うこともできます。

「~をする」の”make”

2つ目の「make」は「~する」という意味で使うことができます。

《例文》
Please make right.
右に曲がってください。

Please make left.
左に曲がってください。

※直訳は「右(左)にしてください」ですが、つまり「曲がる」というニュアンスになります。

Please make room.
場所をあけてもらえますか?

※「room」には「部屋」以外にも「空いている空間」という意味があります。

そもそも部屋は部屋は空いている空間から来ています。

直訳すると「空いている空間にしてください」となりますが、つまり「場所(席」をあけてもらえますか?」という意味になるわけです。

逆に、目の前に席を探している人がいれば、空いている席をさしながら・・・

We still make room.
まだ席はありますよ。

と教えてあげるといいですよね。

That song make me feel good.
その曲を聞くと元気になる。

That movie made me sad.
その映画を見て悲しくなった。

The hairstyle make you look young.
その髪型にすると若く見えるね。

このように「make(~する)」にもいろんな表現ができます。

「~する」という意味に囚われ過ぎると、なかなか表現が思い浮かばないかもしれません。

とらわれすぎずに、他にどんな場面で「make」が使えるか日頃から意識してみるのもいいかもしれませんね。

例えば、ホテルを予約するときは・・・・

make a reservation

I’ll make a reservetion.
私が予約しておきます。

Should I make a reservation?
予約しておいたほうがいいですか?

こんな感じで、他にも思いつくものを「make + 名詞」で「~する」を英語で表現してみましょう。

「~を成し遂げる」の”make”

3つ目の意味は「~成し遂げる」です。例文を交えて表現方法をみていきましょう。

《例文》
I can make it.
私(僕)ならできるよ!

You can make it.
君ならできるよ!

I made it.
やったぜ!

You made it.
やったね!

※直訳すると「それを成し遂げる(成し遂げた)」ですよね。つまり「できる」「やった」というニュアンスになります。

他にも・・・

He made a great success.
彼は素晴らしい成功を収めた。

といった表現もできます。

まとめ

今回は「make」の3つ意味と使い方をご紹介しましたがいかがでしたか?

おさらいすると・・・・

①「~を作る」
②「~する」
③「成し遂げる」

でしたね。

実はネイティブは「make」を型にはめずに、いろんな場面でいろんな使い方をします。

「作る」「する」「成し遂げる」という意味に固執したり、囚われ過ぎるとなかなか「make」を使った表現が思い浮かばないものです。

make + 名詞(形容詞)

というように、「make」の後ろに名詞や形容詞をくっつけてどんな表現ができるか考えてみましょう。

結構、強引にやっても意味が通じます。

You can make it.