今回は英語の時制「過去形」についてです。

過去形にはたった2パターンしかありません。

これから紹介する2つのパターンを押さえておけば時制の「過去形」は十分です。

では早速、いっしょにマスターしていきましょう!

ある過去の1点で起きたことを表す

過去の1点とは、上記の時間軸を見てもらうとわかりますが過去の出来事のある1点で起きたこと、行ったことをさします。

例えば・・・

I washed the car.
「私がその車を洗いました。」

というように過去の1点において行ったことをさします。

中には、「車を洗うのは点じゃないんじゃない?」「だって車洗うのに30分はかかるから点じゃなくて線でしょ。」なんて思う人もいるかもしれません。

たしかに点とはその瞬間のようなイメージを持つ人もいるかもしれませんが、1日24時間の中で30分は点です。

もっと言うと2時間の映画を見たとしても点として考えるので、

I saw the movie last week.
「私は先週その映画を見ました。」

というように過去形で表現します。

ではどこまでが点でどこからが線と考えるかは話の内容・規模によります。

例えば1日を点と考える場合もあります。というのも1年365日からすると1日は点です。

もっと言えば1000年も地球の歴史46億年からすれば点になりますよね。

このように、点かどうかは話の内容・規模によるし、もっと言えば話してがそれを「点」だと思えば点なんです。

「線」は「完了形」になるのでまた後ほどご紹介します。

なので、

I washed the car.

は1日の中のある1点の行動について言っているので過去形になります。

他にも例文をあげると・・・

①I bought tha car last month.
 「私は先月その車を買いました。」

②A typhoon hit our town.
 「台風が私たちの街を襲った。」

③I went to an amusement park last week.
 「私は先週遊園地に行った。」

このように過去のある1点に行った行動、出来事は過去形で表現することを覚えておきましょう!

漠然とした過去の一定期間を表す

漠然とした過去の一定期間とは、例えば・・・

I was a public worker.
「私は公務員でした。」

というように漠然とした期間のことのことです。

漠然というのはいつからいつまでという明確なゴールラインが定められていない場合です。

ちなみにいつからいつまでかが明確な場合は「完了形」になります。

下記にあげた例文のように、期間が明確ではなく漠然と過去の一定期間について言う場合は「過去形」で表すことを覚えておきましょう。

①I was an English teacher.
 「私は英語の教師でした。」

②He lived in New York.
 「私はニューヨークに住んでいた。」

③She wanted that ring.
 「彼女はその指輪を欲しがっていた。」

過去形と一緒によく使われる時間帯を表す言葉

過去形を使う場合は以下に紹介する言葉を付け加えて表現することが多いです。

すでに知っている言葉ばかりだと思いますが念のため再度確認しておきましょう。

  1. 昨日   yesterday
  2. 一昨日  the day befor yesterday
  3. その間  then / at that time
  4. たった今 just now
  5. ~前   ~ago
    • 5分前  ⇒ 3 minutes ago
    • 5日前  ⇒ 5 days ago
    • 5か月前 ⇒ 5 months ago
  6. 昨夜   last night
  7. 先週   last week
  8. 先月   last month
  9. 昨年   last year

過去形のまとめ

前回の現在形に続き今回は「過去形」についてでしたね。

現在形に比べると過去形は2パターンしかないのでとても簡単です。

過去形の2パターンをおさらいすると・・・

  • ある過去の1点を表す
  • 漠然とした過去の一定期間を表す

の2パターンです。

難しく考えずに、単純に「~をした」「~だった」と言いたいときは「過去形」で表現すると覚えておけば大丈夫です。