日本人が英語で一番苦労するのが時制です。

日本語では「時制」は6種類しかありませんが、英語ではなんと15種類もあるのです。

英語がなかなか話せない、上達しない人は、この時間の使い方がよくわかっていないのかもしれません。

今回は時制の第1弾として「現在形」の使い方です。

「現在形」には5つの使い方があります。つまり今から紹介する5つを表現したい時は「現在形」で言えばいいんです。

それではさっそく現在形の使い方を一緒にマスターしていきましょう!

確実な未来

絶対に、間違いなく起きる未来は現在形で表現します。

間違いなく起きる未来とは、以下に書いているように「何かを強く断言したいとき」です。

She comes here!
「彼女はここに来ます!」

このように、「彼女は来るだろう」ではなく確実に「彼女は来る」と断定・断言できるときは現在形を使いましょう。

現在の状態

「今~の状態なんだ」というときは現在形で表現します。

これは前回も紹介しましたが、

I have a cold.
「私は風邪を引いている。」

といったように「現在、風邪を引いている」という状態を言っていますよね。

だから現在形の「have」を使っていますよね。

他にも例えば・・・

He lives in NY.
「彼はニューヨークに住んでいます。」

といったように「今、彼はずっとニューヨークに住んでいる」ので現在形の「live」を使います。

現在の習慣

「私は毎日6時に起きます。」といったように自分で決めて毎日週間としていることは現在形で表現します。

例えば・・・

I usually get up at 6 every morning.
「私はいつも朝6時に起きます。」

では、なぜ「現在の週間」は現在形で言うかというと、時間軸で見ると

時制の現在形を時間軸で覚える

図のように習慣というのは今日も昨日も一昨日も3日前も、明日も明後日も3日後4日後もというように過去・現在・未来のすべての時間に定期的に行うことですよね。

そうなると「現在の習慣にしていること」を表現する場合、「いったいどの時間で言ったらいいの?」ってなるわけです。

そこで、英語では「現在」が過去・現在・未来のちょうど真ん中にあるから「現在」に代表してもらいましょう!ってことで現在形を使うようになったんです。

反復時制

これはある意味③「現在の週間」と似ていますが、要するに毎日繰り返し起きること。これも現在形で表現します。

「現在に習慣」と似ていると言いましたが、上記の図のように過去・現在・未来において定期的に繰り返し起きることですよね。

例えば・・・

The train I usuary take comes at 7:35.
「私はいつも乗る電車は7時35分に来る。」

このように過去・現在・未来において定期的に繰り返されることなので「現在の習慣」と同じように代表して「現在形」を使います。

要は③「現在の習慣」と④「反復時制」はまったく同じです。

ではなぜ敢えて分けるかというと「現在の習慣」は自分個人で決めたこと、これに対して「反復時制」は自分以外の人が決めたスケジュールのこと。

といっても2つが現在形を使う理屈は同じなので敢えて分けずに覚えても大丈夫!

普遍の真理

過去も現在も未来も絶対に変わらないこと。これも現在形で表現します。

普遍的な真理とは以下のように・・・

The Earth gose around the sun.
「地球は太陽の周りを回っている。」

Water boils at 100 degrees.
「水は100度で沸騰する。」

1 and 1 equals 2.
「1足す1は2です。」

といったように過去・現在・未来において普遍的に変わらないことを言うときです。

現在形のまとめ

以上で「現在形」は終了です。

おさらいすると現在形には5つありましたよね!

  1. 確実な未来
  2. 現在の状態
  3. 毎日の習慣
  4. 反復時制
  5. 普遍の真理

以上の5つについて話すときは「現在形」を使うことを覚えておきましょう。

といっても、これは知識として覚えるというのではなく感覚的なものなので、

「これは毎日起きることだな・・・。ってことは現在形だな!」
「これは今の状態を表しているな・・・。ってことは?」

といったように、その時間帯を感じとることが重要なんです。

だから英語の時制をマスターしたいのであれば日頃から時間帯を感じとる練習をしてみましょう。