頼みごとに使える「remember to」の意味と使い方

今回はお願いごとや頼みごとをしたいときに知っておくと便利なネイティブフレーズをご紹介します。

普段の生活や職場で誰かにお願いごとしたいときって結構ありますよね。

今回はそんなときにこれ1つ覚えていればあらゆるお願い事の場面で使える万能フレーズです。

ぜひこの機会にマスターしておきましょう!

「Please remember to」の意味と使い方

■Please remember to ~

■意味:~してください
    ~しておいてください

以前、分詞を学んだときに「remember to ~」について触れましたよね。

動詞「remember」はすぐ後に「分詞」「to不定詞」の両方が使えますがそれぞれ意味が変わります。

復習したい方はこちらの記事を読んでください^^

このフレーズ「Please remember to ~」を直訳すると「~することを覚えておいてください」になります。

でも実際にはこれで「~しておいてください」の意味としてネイティブは使います。

なぜかというと・・・
「~しておいて」ということは「~することを覚えておいて」ってことですよね。

このフレーズは空港やホテルでもよく使われるだけではなく注意書きのポスターなどにも書かれています。

あなたが「してほしい」ことを柔らかく相手にお願いしたいときには、このフレーズさえ覚えておけばお願いごとがなんで使えるのでとても便利です。

例文で練習してみよう!

■ホテルにて

Please remember to leave your key at the front of the hotel.
ホテルの鍵はフロントに預けておいてください。

Please remember to leave your key on the car.
鍵は車につけたままにしておいてください。

※お願いごとを今その場でしてほしいときは

「Please leave your key on the car.」でOKですが、これから先(未来)のことをお願いしたいときは「Please remember to」が適切です。

■会社にて

Please remember to make copies of these document.
この書類をコピーしておいてください。

※「make 3 copies of document」だと「書類を3部コピーする」になります。

Please remember to meke backup copies of date
データのバックアップを取っておいてね。

Please remember to contact Tom by tomorrow morning.
明日の午前中までにトムに連絡しておいてね。

■手紙を出したいとき

Please remember to mail the letter.
手紙を忘れずに出しておいてね。

・今日中なら「today」
・明日中なら「tomorrow」
・午前中なら「this morning」
・今日の夕方5時までになら「by 5pm today」
・仕事から帰る途中なら「on your way from work」
・仕事に行く途中なら「on your way to work」
・学校へ行く途中なら「on your way to school」

などを文末に付け足しましよう。

■その他

Please remember to return this book to him today.
今日中にこの本を彼に返しておいてね。

Please remember to thank (to him).
(彼に)お礼を言っておいてね。

Please remember to water the flowers.
花に水をあげておいてね。

Please remember to turn off the TV before going to bed.
寝る前にテレビを消すのを忘れないでね。

・エアコンを消す=turn off AC
・エアコンをつける=turn on AC
・電気をつける=switch the light on
・電気を消す=switch the light off

※テレビや電気(照明)などの電化製品を「消す/つける」ときは「turn off/on」あるいは「switch of/on」を使います。

どちらも「~を消す/つける」の意味でとくに違いはありませんが「turn」を使う方が多いようです。

・出かけるときは=when you go out
・入浴中は=when bathing

他にも以下のように・・・

I must remember to ~

という使い方もあります。

直訳すると「~するのを覚えておかなければいけない」ですが実際には「(忘れずに)~しなければいけない」という意味で使います。

まとめ&注意すること

以上、誰かにお願いや頼みごとをするときに役立つフレーズをご紹介しましたがいろんな場面で使えますよね。

たったこれ1つ覚えておくだけで便利です。

ちなみに「Please」を外して「Remember to」といえば口調が強くなり強制的なニュアンスになります。

■注意してほしいこと

最後にこのフレーズを使うときに注意してほしいことがあります。

「remember to」は直訳すると「~するのを覚えている」ですよね。つまりこれから先、未来のことに対してです。

誰かに頼みごとをするとき、それが「今すぐしてほしい」ときには使えません。

あくまでも今日中、明日中、何時までにといったように「未来のいつまでに」というある程度の期間を相手に設ける場合に使うと便利なフレーズです。

例えば・・・

①Please return the book.
②Please remember to return the book.

①本を返してください。
②本を返しておいてね。

2つの例文を比べるとわかりやすいですよね。

①は「してほしいこと」が今すぐの場合
②は「してほしいこと」に時間的余裕がある場合

このようにお願いごとを言うときは使い分けるようにしましょう。急いで「してほしい」ことを間違って「remember to」で言ってしまうと相手は「後で忘れずにしておけばいいか・・・」と思ってすぐにはしてくれません。

この点を注意してこのフレーズは使うようにしましょうね^^

私もまだまだ言いたいことを瞬時に英語で表現することはできませんが仕事やプライベートで「どんな場面」でこのフレーズを使うかな~と考えて英語で表現してみましょう。

なかなかいざ言おうとすると知っいるようで知らない英単語も多々あるし、忘れているものもありますよね。

そんなときは辞書なりスマホの翻訳アプリを使って調べながら英文にしてみましょう。

コツはあなたが普段使うような言葉を英文にしてみましょう。

英語の参考書や教材の中には、「このフレーズや英文って普段使わないだろう・・・」というものもたくさんあります。

あなたがまず使わない言葉を英文にしても使う機会がありませんよね。

あなたなら海外旅行に行ったときにこのフレーズをどんな場面で使いますか?仕事場なら?日常生活ならどんな場面で?

ぜひあなたが普段口にしそうな言葉を英文にしてみる癖を付けて見てください。そして口に出して言ってみてくださいね。