今回は前置詞の第4弾、「to」についていっしょに学んでいきましょう。

「to」は方向を指すときに使う前置詞の代表格です。

「to」を使いこなすのはいたって簡単なので今回もサクッといきましょう!

そのためには「to」がもつイメージをしっかりと理解することが不可欠です。

「to」がもつイメージとは?

「to」の意味は・・・

  • ~へ
  • ~の方向に向かって
  • ~を目的地として
  • ~に対して

以上の4つが主な意味です。

ただ、これらの意味だけを覚えても使いこなせません。

くどいようですが・・・

「to」を使いこなすためには「to」がもつ本質的なイメージをしっかりと理解することから始めましょう!

では、「to」がもつイメージとは・・・

ある目的をもって対象となる「もの」「出来事」「人」「場所」に向かい合っている状態です。

このイメージをもって例文を見ながら解説していきます。

例文を使って「to」の使い方を学ぼう!

実際に例文に触れながら「to」がもつイメージを掴んでいきましょう。

《例文①》
A typhoon is heading to Okinawa.
台風が沖縄に接近中です。

※これは「台風」が「沖縄」という場所に向かい合っている状態をイメージしてください。

沖縄の方向へ向かって接近しているニュアンスが例文から読み取れますよね。

ちなみに「head to ~」はネイティブがよく使う口語で「~へ向かう/行く」という意味です。

「is heading to Okinawa」を直訳すると「沖縄に向かっている」となりますが、要するに「接近中」ってことです。

《例文②》
Can you deliver the bag to my mother?
そのバッグを母へ届けてくれませんか?

※「deliver」は「届ける」という意味です。

ここでは「to my mother」となっていますよね。

つまり「you(あなた)」と「my mother(私の母)」は向かい合っている状態をイメージしましょう。

今回は例文が2つと少ないですが要するに「to 」に続く名詞は「人」「もの」「出来事」「場所」に関係なく、それらと向かい合っている状態をイメージすればいいだけです。

それさえイメージできれば「to」は簡単に使いこなすことができます。