今回は前置詞の第10弾「without」についていっしょに学んで行きましょう!

前回は「with」について学びましたよね。「with」のイメージは覚えてますか?

「without」のイメージは簡単に言えばその逆になります。

しっかりと使いこなすためにもまずは「without」がもつイメージを掴んでいきましょう!

「without」がもつイメージとは?

まずは何度も言いますが前置詞を使いこなすには「イメージ」を掴むことが先決です。

では「without」のイメージはというと・・・

「本来所有しているべきものを欠いている」です。

前置詞第9弾の「with」で学んだイメージを覚えてますか?

「with」のイメージは「人やモノ、あることと共に」でしたよね。

「with」には繋がりや関連性があるのに対して今回の「without」にはその繋がりや関連性がないわけです。

つまり「一緒にいない」「共にいない」またそこから派生して「持っていない」ということになります。

厳密にいうと・・・

本来「持っている」「一緒にいる」「共にいる」べきモノや人、時間などを欠いている状態が「without」が本来もつイメージです。

「なんか難しいな・・・」と感じた人は簡単に、

繋がりや関連性を欠如した状態⇒「共にいない」

と覚えておけば大丈夫です。

「without」の意味を覚えよう!

前項でイメージを知ったところで「without」の主な意味を覚えていきましょう!

「without」の主な意味は・・・

  • ~がなくて
  • ~がいなくて
  • ~を持たずに

以上の3つです。

どうでしょうか?

「共にいない」を意識しながらそれぞれの意味を考てえてみてください。

なんとなくでも今までのように単に意味を覚えるよりもしっくりときませんか?

そこで事項で実際に例文に触れながらさらに「without」のイメージを掴んでいきましょう!

例文を見て使い方をマスターしよう!

いくつか例文を書いているので「共にいない」をイメージしながら見てください。

《例文①》
Go to see a movie without me.
私抜きで映画を見に行って!

※これは簡単ですよね。

「without me」だから私と一緒にいない状態で映画を見に行ってということだから「私抜きで」ってことです。

わかりやすいように「with」と比較してみましょう!

「with」を使った場合
With wasabi,please.
わさびありでお願いします。

「without」を使った場合
Without wasabi,please.
わさび抜きでお願いします。

上の2つの例文はお寿司を食べに行った場面です。

①の「with wasabi」はわさびと一緒にある状態をイメージしてください。

そして②は「without wasabi」だからわさびと一緒にない状態をイメージしてください。

こうやって2つを見比べてみるとよりイメージが湧きますよね。

《例文②》
I can’t live without my smartphone!
スマホがないと生きていけない!

※この人にとってはスマホは生きるためにあるべきものなんですね。

本来あるべきものがない状態。つまり本来あるべきスマホがない状態では生きることができないってことです。

《例文③》
It’ impossible to live without food.
食べ物がなければ生きられない。

※これは例題②と同じイメージです。

《例文④》
He went home without saying anything.
彼は何も言わずに家に帰った。

※「without ~ing」で「~しないで」という意味です。

「何も言うことをしないで」だから「何も言わず」と訳すと自然ですね。

《例文⑤》
He works well without complaining.
彼は文句を言わずによく働く。

※本らなら文句を言いたいところだけど彼は文句をともなわずに働くってことですね。

《例文⑥》
I never see that movie without crying.
あの映画は泣かずには見れない。

※「never ~ withot ~ing」で「~すれば必ず~する」「~せずに~できない」という意味です。

「泣くことをともなわずに映画を見ることはできない」だから「泣かずに」と訳すのが自然ですね。

《例文⑦》
Please work on the system design without outsourcing it to cut costs.
コスト削減のためにえシステム設計は外注せずに行ってください。

※ここの「without outsourcing」はそのままですね。「外注をともなわずに」だから「外注せずに」となりますよね。